ガザ、病院周辺で戦闘激化=新生児死亡、医師「戦場のただ中」―イスラエルは攻撃や包囲否定
コメント
注目のコメント
ガザ地区最大の総合病院、シファ病院では、まさに情報戦の最中なのですが、確かなのは、
① イスラエル政府は、シファ病院の地下にハマース司令部があると主張(まだ証拠は示されておらず)
② 病院には、数千人の負傷者や避難者がいる
(イスラエル政府は、ハマースが彼らの脱出を許さず、人間の盾としていると主張)
③ イスラエル政府は、負傷者や避難者を脱出させようとしており、病院に燃料も供給しようとしているが、ハマースが阻止していると主張
一方で、ハマースは、
・イスラエル軍の攻撃により死者が出ている
・電力が断たれたことにより、生命維持装置や手術用の機器が使えず志望者が出ている
という主張をしています
双方の主張が全く食い違っているのに、どちらが正しいのか確認できないのでは、イスラエルがインターネットを手段していて、現地の最新の情報が、発信されないためです。本当に情報戦だろうか?
国境なき医師団、国際赤十字、WHOなどが、相次いで彼らが把握している状況を発表している。それらは一貫して、病院の悲惨な状況、砲弾が向かってくる状況、脱出できない状況を述べている。
インターネットが無くてもわかることはある。
また、人間の盾を使うことが卑怯だと言われるのは、人間の盾を使われると攻撃できなくなるからだ。人間の盾を含め攻撃をするのは、人道に対する罪と言い、戦争犯罪だ。