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日本は「独り勝ち」のチャンスを台なしにしている

東洋経済オンライン
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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    海外の経験からすると、日本はまだまだ素晴らしい国の一つであることは間違いありません。

    同時に変化が多い現代において、一人ひとりが自分の軸をしっかり持ち続け、なりたい自分への成長と自立するということは、とても大事だと思います。どんな変化が待ち受けていても、しなやかに自分らしく生きるために。


  • 社会福祉のパート勤務、翻訳者、アジャイルアドバイザー

    著者小幡 績は、「シュンペーターの創造的破壊の本質」を以下のように捉えている。

    労働者もそのほかの経済的資源の「既存の生産者と新規の企業家との間で取り合い」が生じ、その中で新しい企業家がその(イノベーションに基づく)優位性から既存の生産者を淘汰していく

    これがシュンペーターの経済発展の理論、景気循環論のメカニズムであり、この淘汰を中心とした「変化の時代」と捉えることができると論じている。

    さらに、現在は、以下のようにその資本主義、「変化の時代」は終焉に差し掛かろうとしていると論じている。

    最後には、加速に社会がついていけず、独楽(こま)が止まるように、経済社会が力尽きて、止まってしまうか、あるいは、加速がつきすぎて、発散し、バブルが崩壊するように、経済社会が破裂してバラバラになって残骸があちこちに残るか、となるはずである。

    さらに、次の時代が以下のようになるのではないかと論じている。

    したがって、現在の近代資本主義末期が発散し、バラバラになったあと、それと同時進行的に重なり合いながら、蓄積の時代、成熟の時代、固定化の時代が世界の各地の社会に徐々に広がっていくのである。

    今からでも遅くはない。固定化の時代、内的充実の時代へ向けて、じっくりわれわれ個人個人がゆっくり思考することから始めようではないか。

    つまり、「変化の速さを競う」というパラダイムから、「ゆっくりと落ち着いて考える」というパラダイムに移行することを提案している。そこにおいて、なぜ日本が「独り勝ち」のチャンスを持っているかは、著者の著書『ついに「日本が独り勝ちする時代」がやってきた 』で説明しているとのことです。(書籍の紹介記事:https://toyokeizai.net/articles/-/619077

    「ゆっくりと落ち着いて考える」というパラダイムには、個人的には共感する。というのは、確かに変化の激しさが現在の世の中を分断している原因になっているのではないかという主張が正しいかなと思うからである。

    先に挙げた書籍の紹介記事を読んで、「ゆっくりと落ち着いて考える」というパラダイムと日本との関係についての論考をさらに読んでみようと思いました。


  • 研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

    イノベーションとは破壊であるはその通りと思いますが、シュンペーターを引いた割に解釈がいささか浅いように感じます
    シュンペーターが資本システム論だというのはその通りで、それはマルクス批判として出てきて、マルクスは資本主義批判から出てきました
    それに倣えば、シュンペーターの経済発展論では破壊と創造により一人勝ちが延々できないということになり、一人勝ちはむしろマルクスの資本主義観に近いと思います
    ですので、本文に関しては半分は同意ですが半分は疑問、という感じです。それはいいとしてもヘッドラインに至っては大きな違和感を覚えました、どうしてこのヘッドラインになってしまうのか…


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