米中首脳会談、15日に米西部で開催へ 米は軍同士の対話再開に意欲
毎日新聞
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9月、ニューデリーで行われたG20サミットを敢えて欠席し、サンフランシスコへ乗り込む習近平国家主席の意図や動機が垣間見れる訪米、米中首脳会談になると思います。米国との関係改善に対しては、中国は半年かけて地ならしをしてきたというのが私の理解で、米国側も相当前のめりになっている。ここにきてむしろ慎重なのは中国。その姿勢が意味するところがこれから垣間見れることでしょう。
個人的には大統領選前の最後のCOPを直前に控えている点にも注目しています。気候分野での米中協力を打ち出して交渉のけん引力になれるのか。具体的な内容はともかくポーズだけでも示すことができるのか重要な局面
米国の報道はトーンが違いますね。バイデンとの対談の後に習近平は米国財界と会談、経済優先の姿勢を示すようです。先週は香港の中央銀行主催の金融カンファレンスに米銀トップが集結しました。東欧と中東で指導力を発揮出来ないバイデンを攻めることも可能でしょうが、そういう方向ではないようです。911テロの直後に真っ先に米国に支援を申し出たのがプーチンだったことを彷彿とさせます。