メキシコが万博撤退の意向 参加表明国で初めて 予算などの問題で
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旧ツイッターのトレンドに入っていたことでこのニュースを知りました。小さな崩落に抑えられるのか、大きな雪崩につながってしまうのか、万博関係者の緊張感が伝わってくる気がします。もしG7の一角が崩れたりとするの大変です。物価高、コスト高で予算の見通しが立たないことに加えて、なんといってもこの世界情勢です。万博への逆風はさらに強まると思われます。追い風は皮肉にも日本の国力の低下を示す円安ぐらいという状況です。オリンピックもそうですが、万博も開催する意義そのものが問われる時代になりました。準備の遅れもリカバリー不能の状況に近づきつつあります。一年延期は現実的な選択になってきました。場合によっては撤退という選択肢が真剣に議論される事態になるかもしれません。
予算が苦しいいのは、コロナ禍の後の新興国に共通です。他にも相次ぐ可能性があります。少し前の日経新聞の読者投稿欄に、こうなったら遅れと建築資材高を逆手にとって、メタバースで開催すればよいとありました。確かに安上がりだし遅れたIT化を一気に取り戻せる良い機会になりえます。本当に実現の可能性が出てきたと思います。
不穏な空気が漂ってきました。
2025年に向けて大阪だけでなく関西圏や中四国では面でインバウンド顧客を受け入れ経済活性に繋げようという動きがあり、香川県は瀬戸内国際芸術祭と万博が同時開催ということもあり駅前や市街地はホテルや商業施設の建設ラッシュとなっています。
瀬戸芸そのものは来場者は増加することはほぼ確実ですが、万博があることでよりブーストをかけたい思惑もあり、ここがコケると困ることも出てきます。
そもそも関西出身の私にとっては久々の国際イベントなので、大阪に世界中の人が集まることにワクワクしていますし世界に触れるいい機会だと思っています。
ここにきて難癖をつけたがる人もいますが、私はよりよい形で開催されることを期待しています。