ZOZO物流施設に巨額投資、取扱高8000億円の野望
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>荷台に商品を載せると、ロボットが縦横無尽に走って仕分けを行う。約500基あるロボットの処理能力は1時間当たり3万2000点。手作業に比べて時間短縮になるうえ判断ミスも減り、作業が標準化されるメリットもある。
ここは相当大事なポイントだと思います、内部統制的に。
よく、業務を標準化、とは言いますが、標準化された業務を人間がやるとミスするんですよね。ルーティーンなものって人間は飽きてしまうので、どうしてもミスをする。それに主体性・能動性を問われなくなるのでモチベーションが下がりかねない。
なので私は、標準化したら自動化まですべき、というのを社内で言うようにしています。ZOZOのような物理的なロボットでも良いし、RPAのようなものでも良いので、とにかく単純作業・単純判断の連続プロセス=標準化されたプロセスは自動化すべき。過剰に在庫を抱えるリスクを軽減するためには需要を正確に予測して先手を打つ必要があり、その為には気温を含めたあらゆる変数をどれだけデータとして持てるかが重要そうです。自動化すればするほどその辺のデータも貯めやすくなるので良い循環が生まれそうだと感じました。
ちなみに、ここの文の言い回しが好きです!笑
>>>つまり寒い冬になるほどアパレル企業の懐は暖まり、反対に暖冬の到来はアパレル企業の頭を悩ませることになる。中国などの先行事例を見ていると、最終的には物流を統べるものが有利なビジネスができているように思います。
ただ、単に荷受けをする。預かる。というレベルではなく、いかにニーズと商品を結びつけ、最短で人に届けることができるか。
というところを追求しています。
人は手に入れたいものを即座に欲しいんです。という点を押さえたもの勝ちに見えます。
逆に時間がかかるなら要らない。なんて動きもありそうです。(一部嗜好品は除く)