「転勤への手当」大幅に引き上げる動き 大手金融機関で広がる

コメント

注目のコメント

• 林田 修一

  世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

  ・2023年11月07日

  第三者だけではなく従業員への還元も社会的還元だと思います。メガバンクの様に何千億円も利益を計上している場合はフェアな形で従業員還元することは良いことだと思いますが、規模的にはまだまだ少ないと感じます。
  日本の場合は、世間の目を気にしてか、波風立てないためなのか、護送船団方式の名残りなのか、他国に比べても銀行員の給与は会社の儲けに比べて少ないと思います。
  組合が機能していないことも一因かと。
• 下地 勝大

  沖縄銀行 総合企画部東京事務所　所長代理

  ・2023年11月07日

  私もそうですが、実際県外への引越しは心身的に負担ですよ。それに今までと違って、簡単に遠方への転勤を断る行員も多くなってる気がします。
  転勤する地域によって生活水準も変わってきますし、今物価自体も上がってる中では、昔から変わることがなかった転勤手当を変えていくことの意義は十分あると思います。
• 木下 智博

  追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

  ・2023年11月07日

  総合職、一般職など転勤の有る無しで給料や昇格・昇給に差をつけていた職種コース別の人事制度を見直す動きが大手の銀行の間で進んでいると聞いています。その結果、「転勤族」の中から負担感を訴える声がどうしても出てしまうのでしょうか。
  物価高もありますしね。
  新しい土地で、地元の人との出会い、その土地の美味しい食べ物や観光など、転勤自体の楽しさ、面白さもアピールしてみてはいかがでしょうか。