【ディープテックを追え】「核融合発電」にヘリカル型で挑む、スタートアップが持つアドバンテージ
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ヘリカル型は純国産の核融合炉です。
製造は難易度高いですが、その分磁場の形を作りやすく安定稼働が可能です。
製造は難しいですが、日本のものづくり力が生きる分野です。エネルギー問題は世界の課題ですが、とりわけ日本では死活問題なので、こうしたスタートアップの早期実用化に期待しているところです。普段はヘリカルフュージョンのスポークスパーソンとしては田口さんがメディアによく出てきますが、この記事は宮澤さんの声が出ている珍しい記事でレアですね。
ヘリカルはいわゆる世界で「ステラレータ型」と言われているねじれた形状の磁場閉じ込め型のモデルのひとつです。ドイツにはヴェンデルシュタイン7-Xと呼ばれるマシンがあります。ヘリカルフュージョン社以外にも世界でステラレータ型のスタートアップは複数あります。
さて、このヘリカルフュージョン社は初期エンジェル投資家に個性の強い方々が集まっている所も特徴で、まさに個性の強い宮澤さんらしいなと感じています。そういう意味で、この記事では宮澤節が聞けて元気が出来ました。