来年1月拡充「NISA」 企業が従業員に加入促す奨励金支給の動き
NHKニュース
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注目のコメント
確定拠出年金に近い制度になってきそう。
NISAが恒久化されたことの波及効果と考えたらよいだろう。奨励金支給に対して法人税を優遇するという仕掛けでこの動きを後押しする、というセンスも良いと思う。ただ、この法人税優遇措置はNISAと同じく恒久化しなければバランスが悪い気もする。政権はそこまで踏み込む腹を括っているのだろうか?毎月5,000円や1万円の奨励金がもらえる、というのはうれしい話。毎月の資産運用で、これだけのゲインになるのであれば、多少のリスクがあってももらいたい。
企業には法人税の減税があり、期間限定で従業員の所得を上げることができます。従業員向けに福利厚生制度や確定拠出年金制度の研修を行なっても、実際に確定拠出年金制度やNISAを活用して投資信託を買う人は少ないと聞きます。NISA利用に応じて企業が奨励金を出すというのは、従業員が資産形成を行うきっかけになるのでいいですね。退職後の生活を会社が全て面倒を見るという環境は終わりつつありますが、必要な準備を手助けしたいと思っている企業は多いはず。この動き、広がって欲しいです。