スマホで撮れるのに、なぜ「チェキ」は人気なのか いまでも“論争”が起きる商品群
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チェキの魅力の一つは撮れる写真が有限であるというところだと考えています.
スマホと異なり,撮れる枚数が限られているからこそ,1枚1枚にこだわりたくなりますし,時間をかけて印刷した写真が宝ものになるのだと思います.
「とるだけじゃない、あげたいから。」素敵なコンセプトですね.チェキが今の時代にも、そしてグローバルに人気なのは本当にすごいですね。先日ハロウィンパーティーに行ったら、アメリカ人がチェキで写真撮ってプレゼントしてくれました。
スマホのカメラに押されてチェキは無くなっていくのかと思ったら、チェキのマーケットは別にあったようです。
今の時代、スマホで写真を気軽に見れるので、写真をほとんど印刷しなくなったからこそ、印刷した写真って特別に感じるんですよね。それをパーティーのその場ですぐに手渡しできると、ちょっとしたプレゼントに感じるし、その場で会話も弾みます。チェキを買うに人は、可愛いカメラを持ちたい、フィジカルな写真を手軽に見たい&人にあげたい、コミュニケーションのキッカケに使いたい、パーティーを楽しむツールとして使いたい、などの需要がありそうです。記事にも書いてありますが、
・「チェキ」という存在に懐かしさ、エモさを感じる
・物理的な写真が手に入るので飾ったり保管したりできる
の二つが私たち世代を引きつける主な魅力なのかなと思います。
もし前者だけなら画像加工でどうとでもなりますし、後者だけならスマホの写真を印刷するだけで済みます。
その二つがかけ合わさって、同時に手軽にできるのがチェキやプリクラといったツールなのだと思います。