【3分解説】サイバー藤田が誓う「利益激減」決算からの再起
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記事内で、ネット広告売上で比較されている3社の時価総額(1101時点)は
CA:4088億円
電通:1.19兆円
博報堂:4869億円
でした。
OpenWork上のスコアも、電通4.34、博報堂4.22に対し、CA4.10と拮抗しています。(6万社+のなかで上位1%以内のスコア)ABEMAの伸び率や赤字改善も考えると、CA社の現時価総額での株は魅力的だなぁと個人的には感じます。サイバーエージェントの本決算が発表されました。ABEMAのサッカーW杯中継が話題となった今年度ですが、ウマ娘のヒット一巡で大幅減益に。
しかし藤田社長は強気です。巨額の利益が出ているうちに繰り出してきた数々の投資が、どれだけ実を結ぶか。これからの1年で、その成否が問われます。
サイバーエージェントってどんな会社だったっけ?・・・そんな疑問を持たれた方に、今年1月に展開した特集企画をぜひご覧いただければと思います!👇
https://newspicks.com/book/3556先月、生成AIの活用によって業務量を6割削減させるという記事がありましたが、今期は取り組みへの費用増で営業利益を減らしたとあります。どの企業よりも生成AIを業務活用して結果につなげていくプレッシャーが掛かっていると思い、今後が期待できると捉えています。
・サイバーエージェント、生成AIで業務6割減
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1615E0W3A011C2000000/
また大きな先行投資をかけてきたメディア事業が興行を取り込んで、黒字化の目途がついてきたというのは長年の挑戦と試行錯誤の賜物で、今後の飛躍が楽しみに思えました。