EYやアクセンチュア福岡拡充、半導体など九州進出で KPMG新設
日本経済新聞
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注目のコメント
福岡は支店経済といわれ、インフラ系の九州七社会に加えて、大手企業の営業拠点が経済の主軸です。
今はスタートアップ支援に力を入れていますが、経済的な存在感のあるインパクトを生み出すにはまだまだ時間が必要でしょう。
今回の記事もよく見ると、別に福岡の地場の産業の発展からのニーズというよりも、TSMCがらみのサプライヤー向けとか、東京で採用が難しいからというような理由であり、産業基盤が構築されたわけではありません。
もちろん、天神エリアの高さ規制緩和によって建て替えが進み、各社福岡に拠点を置きやすくなったのは事実だと思います。
やはりプレーヤーである事業会社がスタートアップ含めて本格的に育っているかどうかを冷静に見る必要があると思います。完全に、「日本の西海岸」の地位を確立したと思います。
ITクラスター集積する土地は、首都から離れ飛行機移動が必要な場所で、なおかつ南や西など温かい地域が多い様に思えます。
アメリカのサンフランシスコ
中国の深セン
インドのムンバイ
フィリピンのセブ
因みに、フィリピンのセブは福岡系のIT企業が多いためか、ラーメン屋さんは博多とんこつが多いです。福岡熱い。
これから福岡に拠点を作ろうとする企業は腰が引けてしまうかもしれないが、要求人財像が多彩であることが重要なのでもっと沢山企業が進出して競争するのが良いと思います。
福岡の次はどこでしょうか?