ビッグモーター 支援先をオリックス、QVC、IDOMの3社に絞り込み
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注目のコメント
商売の親和性で言えば、オリックスとイドムでしょうか。イドムの不適切事案を販売中のマガジンx12月号に掲載しています。同社のBP部門にビッグモーターOBもいるようですよ。
買収先によらず、業界全体としての信頼回復が求められる。
「BM社以外も同じようなことをしているのでは?」という生活者不信を払しょくしなければ、競合にとってもダメージとなる。
その点では、元々BM社の対外発信機能は脆弱ではあったが、どこが買収するにせよ、この機能強化や高頻度且つ正直なコミュニケーションがカギとなる。
マスコミで取り上げられる頻度が減ってほとぼりが冷めても、いかに継続して発信できるか。
選挙の時だけ地元で遊説してそれ以外はあまり顔を出さない人になるのか、それとも毎日のように駅前に立って自らの考えを発信し続ける人になるのか、、、そこが生活者のこれからの業界に対する、そしてBM社に対する受け止め方を左右することになる。これといった固定資産を持たず、キャッシュフローが減り続ける、つまり買収が先になればなるほど買値が下がる会社。支援先(というか買収を検討している先)は入札が先になるほど有利なので、プロセスを早めるインセンティブは皆無。中の人たちは大変でしょう。
私は、どこが買収するかより、一体いくらで落札されるかに注目しています。