日揮、3人で分ける「部長職」 高まる管理職負担にメス
日本経済新聞
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パーソル総研小林さんの指摘にもあるように、管理職(特に中間管理職)には何でもしわ寄せられているので、スーパマンでなければ務まらなくなっています。
人には得意不得意があるので、管理職にも得意に応じて役割を分担させることが、かえって効率的で効果的な場合もありますね。
ビジネスでも人間関係でも複雑性が増しているので、何でもできるゼネラリストに任せることは限界きています。管理職負担が高まり続ける中、部長クラスの分業を進めて負荷を下げ、若手や女性の抜擢にも繋がる良い事例だと思います。人的資本投資が重視されるトレンドが来ていますが、リスキリングのような「筋トレ」発想だけでなく、こうした組織改善も立派な人への投資です。
興味深いです。新たに設定された部長職が戦略を考えるという役割を担えれば、かなり変革にとってプラスになると思います。マネジメントは全体を調整し外部との統合を図る独特なスキルですので。
問題は分化と統合の問題で、三者の連携が良くないと単に断片化されるだけなのでこの問題をどう考えていくのか、上手くやっていくかに注目したいです。