「広域渋谷圏のメディア化」で街の景色はどう変わる?
コメント
選択しているユーザー
「マスメディアだけでなく、さまざまな個人が発信する情報が都市のイメージを形成し、人、モノ、情報の流れを変化させている。それとともに都市空間やそこで行われるビジネスも多様なメディアの存在の影響を受けている。」
「今や商業施設や各種のサービスも、誰もがスマホを持っていることを前提にデザインされている。」
私的に、記事の中でもこの2つが印象に残りました🤔
何がバズるか分からない。
だからこそ、全てメディア化する。
私は上京組です。
私のように地方出身の方の多くが、
「東京で行ってみたい所といえば?」と聞かれた際には、
「渋谷」はその答えの一つになるのではないでしょうか。
実際、地元の子が遊びに来た際は、「渋谷に行ってみたい!」と言う子は多くいるように感じます。
これもある種、「渋谷」がメディア化されてきた結果なのかもしれないなと感じました。
今後、もっとメディア化されるとなると、どうなっていくかワクワクですね👀
注目のコメント
メディアという言葉が「媒体」を指すように、都市は子供から大人まで年齢も性別も関係なく、その街で暮らす人々が新たな景色や世界に出会い、触れられる媒介者(=場)であり続けて欲しいですね。
自身の大好きな建築家ルイス・カーンの言葉にこのようなものがあります。
「都市とは、その通りを歩いているひとりの少年が、彼がいつの日かなりたいと思うものを感じ取れる場所でなくてはならない」渋谷をはじめ、原宿、青山、表参道といった個性豊かな街のメディア性を活かしながら、複合的かつ大規模な広告ビジネスを開始している東急不動産。同社はこの施策のスローガンとして「広域渋谷圏のメディア化」を掲げています。
本記事では「都市がメディア化」するとはどういうことなのかを明治学院大学の大久保遼准教授に解説していただきました。
読み物として面白い内容だと思いますので、ぜひお気軽にご覧ください。都市のメディア化。デジタルサイネージの勃興から15年、渋谷はその先端都市でした。その後スマホが普及してメディアが個人化、そしていまメタバースでバーチャル空間化しようとしています。渋谷の再開発は大きな挑戦。楽しみです。