「日本人の平等主義はすさまじい」日本生命の年収5000万円・中途人材の募集が危険といえるワケ
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「日本企業は外資に比べて同質性が強く、年功賃金という名の平等主義が根強く、新参者を受け入れがたい風土がある」
というのが年収が高い人と既存社員とのハレーションの原因と記事では書かれていますが、受け入れ日本企業の給与テーブルがそもそも低すぎるというのが問題の大きな根源にあるのではないでしょうか。
年収5000万円の人を入れる前に、社員全員の給与テーブルを見直して、既存の人たちも十分大切にされていると感じるだけの給与水準に上げること、評価基準のあり方の見直しなどが先なのではないかなと。
給与が高い人を受け入れられるだけの会社の器にならないと、給料が高い人だけ別の部屋とか契約形態を変える、といった「小手先」のことでは給与を高く求める人のポテンシャルを活かしきれないのではないかと思います。年収もそうですが、それに限らず、外部人材が孤立すると機能しなくなってしまうため、ある程度の人数やサポーターの仕組みがあることが望ましいかと思います。
農耕民族のDNAが影響しているという説もありますね。
狩猟は農耕に比べれば運の要素も大きいことから、そのDNAを受け継ぐ西洋人の間では、運よく儲けた場合もすごいと称賛されますが、努力と成果が比例しやすい農耕民族のDNAを受け継ぐ日本人はズルいと思う人が多いようです。