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【3分解説】テスラやアップルも無視できない「鉱物の争奪戦」

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    川上の原材料を押さえている企業が強い、となれば、グレンコアが最強、ということになります。実際、グレンコアの収益は過去最高を更新し続けています。
     そのグレンコアにしても、最大の収益源は石炭で、特に2022年は石炭、石油の高騰が、収益を大幅に拡大させた、というのは、リチウムやコバルトの話をする時も意識されるべきでしょう。

    この記事は専ら米国視点で書かれています。つまり、世界最大のリチウム産出企業、アルべマーレを擁する米国からすれば、リチウムへの関心が高い、という背景があります。

    しかし、他のEV関係の鉱物の生産量でいえば、
     コバルトだとグレンコアがトップ、それをブラジルのヴァレや、中国のCMOCが追っています。
     銅だと米国のフリーポートがトップ、チリのコデルコがそれを追っています。
     ニッケルでは、中国の青山が急速に台頭し、瞬間風速的に世界トップになりました。基本的にはロシアのシェアが大きく、ノルニッケルは世界トップの1つです。ただし、近年は中国がインドネシアで権益を拡大しており、江蘇徳龍ニッケル業などの中国企業を青山と合わせると、中国企業が世界の4割程度を握っていることになります。

    「脱中国」とかいうなら、コバルトやニッケルも押さえる必要があるのでしょうが、米国ではリチウムに関心が向いているようです。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    爆発的に増えているテスラなどのEVであったり、風力発電タービンから太陽光パネルまで、さまざまなグリーン経済のコアプロダクトには、大量のミネラル(鉱物:リチウム、銅、ニッケル、コバルトなど)が必要になる。石油の時代から、ミネラルの時代への移り変わりについて、ぜひ番組も視聴してみてください。

    https://open.spotify.com/episode/2gmiG0CX7XeZcSlyrPYuR5?si=8f46f07c5bb84eb3


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    NCB Lab. 代表

    「ガソリンを燃やすと、それは永遠になくなります。しかし、銅は何度も何度も再利用できます。」確かに、鉱物は再利用できるというメリットがあります。リサイクルを考えた生産、再生産システムが必要ですね。


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