国産ロケット、スタートアップ4社で選抜競争 27年度に打ち上げへ
日本経済新聞
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今年公表された第5次宇宙基本計画、自分も改訂作業に参加しましたが、いくつかある特徴のひとつが産業競争力です。世界で勝てる意志と技術と事業モデルがある企業を重点的に支援をしていくという方針を示しています。多くの企業を薄く広く支援してきた従来のやり方とは大きく異なり、SBIRはそのための政策のひとつです。ロケットの市場は世界的に競争が激化していますが、自国から高頻度で打ち上げられるというのは宇宙産業全体の発展のためにも利するので、ぜひ日本のスタートアップの急成長に期待です。
ロケットの国際市場ではSpaceXの一人勝ち状況が続いていますが(中国のロケット打上げのペースもすごいですが)、そのほかの会社、国もサービス育成を急いでいます。スピード勝負の感が強いので、日本も勢いを持って進めていただくことを期待しています。