「日本のおじさん社会を凝縮したよう」広告ハンターが電車内の吊り広告にぶつけた“適切なツッコミ”
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電車内の吊り広告に限ったことではないですよね。
サブリミナルメッセージはいろんなところに仕掛けられ、人はハマっている。
この記事の最後に「スマホやパソコンなど、個人の端末に表示される広告」の影響について書かれていますが、これはずいぶん前から気になっています。
無料ポータルサイトで目にするヘッドライン、広告、コタツ記事の低俗さは度を越してると思うことが多い。
広告を否定できない以上、結局はメディアリテラシーの問題なのですが。
注目のコメント
広告にはその国の常識が出るという意味で面白い試みだと思います。日本ではアルコールとパチンコの宣伝が異様に多い。海外ではビールなど飲んいるシーンの放映は普通は厳禁です。パチンコも、都心部ではあまり見ませんが、地方ではテレビCMを朝から流し、たとえば11時から新台導入、などとやっています。カジノが禁止されている日本でなぜ実態としてカジノのパチンコが存在するのか、しかもテレビCMまで流していることに、外国人は驚愕します。
海外の電車にはほとんど広告はありません。あっても壁面上部のみ。見る人を疲れさせないよう、物や抽象画など広告の種類は多様で、被写体が人間なのは人間以外での表現が難しい時ぐらい。まして、コンプレックス商材と呼ばれる、脱毛整形を始めとする身体に関する広告は公共の場では禁止されています。
帰国して日本の電車に乗ると、何だか圧力をかけられているような気がするのは、こうした背景があるかと。
先日X上でエロ漫画の広告がサイトのどこにでも出ていると規制を求めるハッシュタグが盛んになりました。それらの広告はリタゲと呼ばれる、一度訪れた人に対して特定の広告を配信しているのでなく、どんな層にでも配信するアドネットワーク側の設定になっています。
子供たちに悪影響なのはもちろん、大人でもびっくりするしウザいと感じるでしょう。
広告は脅迫でも嫌な気持ちにさせるものではないという、当たり前の基本を企業や代理店が学び直す機会が必要だと感じます。私としては、YouTubeとかの、放って置くと何十分も垂れ流し続ける変なゲームの広告とか、急に大音量で騒ぎ始める広告の方も規制してほしいですね。
WEB業界の、プレミアム会員以外の客に対してはどんな「嫌がらせ」をしても良いんだ、みたいな作法を凄く感じるんですけど、
こういうのも立派なハラスメントだと私は思うんですが。
広告をやめろと言ってるんじゃないです。
まともな広告だけにしてもらえないかと言いたいだけなんです。普通の広告だったら10分の動画に3つも4つも広告入ってたって気にしないし、むしろ私に本当に合った情報ならどんどん欲しいし。
でも広告界隈の人にはこう言っても全く通じないんだよなあ。結局、金を出すやつが一番エラいんだから文句言うなになる。
でも、金さえ払えばどんなハラスメントをバラまいても良いだなんて、良識のある人間の考えには思えないのですけどね。
もう少しガイドラインみたいなもの作ってもらえないのだろうか。