ユーハイムの「AI職人」を進化させた意外な存在
東洋経済オンライン
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高度な技能を持った職人の技を学習させた後に、報酬や権利が教師データを与えた職人に還元される仕組み、というのが面白い。著作権の侵害などの問題ばかりがクローズアップされがちだが、こうやって権利を守ることにもテクノロジーが役に立ち得る。
神戸のラボ行ってみたい。
注目のコメント
食品製造機器やロボットは、日本が誇る技術に育って欲しいですね。まずはAIで匠の技を学習して再現する。その先には匠とAIが協働して新商品を生み出す世界が待たれます。ユーハイムはその意味で最先端を感じました。
これは興味深い。
AIを通じて「職人の技術や個性をコンテンツ化する」ことができるようになれば、例えば亡くなったジョエル・ロブション氏やベルナール・ロワゾー氏のような歴史に名を残すシェフの料理を再現したり、次代の料理人に継承させることが出来るようになるかも知れない。食の分野で圧倒的なコンテンツを持つ日本は、国家戦略として「食×AI」の攻め方を考えるべき。