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ガザへ支援物資搬入=ラファ検問所が開通―ハマス打倒で3段階戦略・イスラエル

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    トラック20台など、ガザ地区住民200万人の1食分にもなりませんが、つまりは象徴的なものです。
     ハマースが人質200人の中から米国人2名を解放したことへの対価です。

    イスラエルのガラント国防相がいっている、「3段階戦略」というのは、
    第1段階:ハマースの戦闘員殺害とハマースのインフラ破壊を 
       目的とした戦術的機動戦
    第2段階:比較的低強度の戦闘による掃討と、ガザ地区のイス 
       ラエルからの切り離し
       (水や電気の供給を含む、無関係化)
    第3段階:ガザ地区の完封によるイスラエル国民の安全確保

    日中戦争や、ソ連や米国のアフガニスタン侵攻を見ればわかりますが、軍事力で敵の戦闘員を殺害することはできても、現地人の人口がある限り、新しい戦闘員は供給され続けます。
     現地人を消滅させる、というのは、大量殺戮か全員追放しかありませんが、その選択肢は、米国の承認が出ないようです。もしくは、追放の場合の受け入れ先となるエジプトを説得できなかったのでしょう。

    あとは、物理的に完全に封じて、接触を断つくらいしかありません。
     これまでは、イスラエル政府は、ガザ地区に対して水も電気も供給してきたし、ガザ地区住民は労働力としてイスラエルで雇用されて働きに出ていました。
     ガザ地区が牢獄のようだといっても、フェンスがあるだけで、ハマースがブルドーザーで即時に突破して、2000人ほどを出撃させることができる程度のものでした。
     そういう従来の物理的、経済的関係を断ち、完全に接触を無くす、というのが、とりあえず考え出された解決策なのでしょう。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「限定的な支援では『壊滅的な人道状況を変えることはできない』と主張」 
    イスラエルに攻め入って民間人を大量虐殺して人質を連れ去ることまですれば、イスラエルの反撃でガザ地区住民の多くが犠牲になるだろうことは当然予想されるところです。そもそもガザ地区に壁が出来たのは、イスラエルの存在そのものを認めず武力で地中海に叩き落とすと主張するハマスが穏健派のパレスチナ解放機構を武力で破ってガザ地区を実効支配したからで、アラブの盟主とも言えるサウジまでもがイスラエルと接近する近年の状況に反発したハマスが、実効支配するガザ地区住民を犠牲にしてまでそれを潰す行為に出たところに、ハマスという組織の特色が出ているように感じます。ガザ地区住民の人道状況は確かに問題ですが、イスラエル側から見れば、自ら支配するガザ地区住民の犠牲をも厭わずテロ行為に及ぶハマスが存在する限り、今回同様のテロが繰り返される危険が残ります。
    ガザ地区住民の人道状況を何としても改善しなければならないのは当然ですが、全面支援に踏み切ってハマスが目的を達成すれば、イスラエル側は将来に亘ってリスクに晒されます。ガザ地区を実効支配するハマス自身がガザ地区住民を盾として使っている以上、着地点を捜すのは難しそう。


  • 小学校教諭 フロントエンドエンジニア ヤギ好き

    アルジャジーラの報道によると、現在支援されている物資は必要となる量の数%にしかならず、圧倒的に支援物資が不足しているようです。各国が協力して、この戦争に巻き込まれる必要のない人達をイスラエル、ガザの両地域から救う必要があります。


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