米Z世代がインフレ対策で支出削減、自炊切替など生活に変化も
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ズレますが、少子化も晩婚化も経済問題です。
日本でもいよいよ年収700-800万で無借金第2子はほぼ無理になってます。地方行けば可能ですが。出会いも仕事も多くは都市部で発生するため移住は超レアケース。Z世代に限らず給料400〜500万だとすると共働きしても、都会のワンルームマンション賃料とほぼ同額の高い保育園料を一人分捻出し、ハーレーみたいな電動自転車買って終わりです。
子供がいるとさらに習い事とかランドセルとか、高校大学とか?・・未婚の20代にそんな自信などもてるわけがない。それならまず自由にワーケーションしたり友達と美味しい食事を楽しんだり旅行したりして楽しく暮らそう、ただあまりにも不安なので数万円/月は資産運用に充てておこう。
そんな中、たまたま条件のいい職とパートナーにありつけたごくごく僅かな人々だけ結婚と子育てにたどり着くわけで、むしろこの状況で出生率1.26もあるのは逆に驚きです。
というのが今までの状況だったのですが、
これに輪をかけて、こんな支出削減のため友人との外食まで減っていくとしたら、、、リアルコミュニケーションの機会・出会いも減るわけで。仮にアプリで良い出会いがあっても食事行くの厳しいとかハードモード過ぎます。
少子化も晩婚化も経済問題です。
注目のコメント
消費傾向という点で、Z世代はユニークさやサステナビリティや倫理を重んじ、ベビーブーマー世代はぜいたく品やブランド志向が強いことを思い出しました。この違いは、育つ時代の経済成長の度合いにも影響されると思いますが、この記事から、Z世代の未来をみすえた柔軟性が感じられます。
一方、家計の悪化で貯蓄をやめたり借金を増やしたりせざるを得なくなった人が増えた状況からすると、世代間の富の分配も気になるところです。まずロイターの記事なので毎日の記事ではない点はさておき。
何故ストが頻発しだしたかといえば、このインフレにお給料の伸びが追い付いていないから。
充分に上がらなければそりゃ支出を減らす。
ただこれを世代で切るべきかは別。若年から高所得という事例は少ないことを思えば、単に低所得者層が伸びていない、ということのあらわれなら、世代で切るとミスリードになる。