炭化したパピルス巻物内の単語をAIモデルで解読 「ベスビオ火山チャレンジ」で初の賞金
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注目のコメント
失われた文献の解読は夢がありますね。豊かな歴史は国の誇りでもあります。
古文書AI解読の前に電子化データベース化があります。一定予算をつけて着実に進めて欲しいです。
地方や経済文化の解明が進めば、面白い発見が期待できそうです。ポンペイのパピルスも良いですが、修道院の屋根裏に残っている中世の羊皮紙巻物も解読が待ち望まれています。
暗黒の中世と未だに発言する人も少なくなりましたが、レオナルド・ダ・ビンチやコペルニクスもコピペというと貶めることになりますが、ギリシャからアラブ経由で人類の叡知を編集したに過ぎない。
つまりゼロから1は生まれず、言語を編集する行為にこそ価値が有り、LLMを使いこなすにはインプットと問いが重要であることは変わらないという人類の限界を改めて認識する必要があるのかも。
神学論争を持ち出さずとも、ゼロイチは神しか出来ないことになってるので。ぱっと写真を見た限りだと、「人間でも読めるのでは...?」と思ったが、記事を読んだらまったくそういう話では無かった...。
炭化して開くことが出来ない上に、何が書かれているか分からない巻物を解読するという、次元が違う話ですね。
>粒子加速器で炭化した巻物を3D CTスキャンし、並行して崩れてしまった巻物の断片をスキャンして、それらでデータセットを構築した。チームはこのデータセットでトレーニングした機械学習モデルを使って文字の断片の検出に成功し、解読を加速するため、研究で構築した機械学習モデルと画像をオープンソース化した。