防げたはずの人の死、その主な理由を知っていますか?
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トピックスを更新しました。「修正可能な危険因子」とそれが人の命に寄与する割合について評価した論文をご紹介しました。コメントだけでは何のことだか分かりにくいと思いますので、ぜひ本文をご確認ください。無料記事ですので、どなたでもご覧いただけます。健康維持にとって、基本的ですが重要な内容を説明しています。
親友が脳幹出血で亡くなってから、もうすぐ一年になります。高血圧を長い間放置してきた結果のことだ思っています。本人は、収縮期血圧が200を超えていても、体調が悪くないからと言って毎晩酒を飲み続けていました。ネット上では、「薬で血圧を下げる必要はない」ということも言われていて、本人もそっちへ流されていた様子です。今でもそのことが悔しくてなりません。
86で他界した母は、200を軽く超える高血圧を長年放置し、糖尿病、肥満もあり、「薬は悪いものだ」という古い因習に捉われて服薬もせず、結果、心停止にバイパス手術となりました。にも関わらず管理しなければ服薬せず、好きな物は好きなだけ食べ、最終的には転移型の胃癌となり「お前なんか死んでしまえ!」とばかり、身体自体から抵抗されて死に至りました。
好き勝手して後期高齢者医療保険で散々税金活用しまくって尚、86迄生き続けるしぶとさ…。納税者の方々に申し訳ない…。
入退院を何度繰り返しても、他者を思いやる事のない自己中心主義者には、危険経験すら何の役にも立たないという事例です。勿論、検査値など歯牙にもかけない。
検査値に一喜一憂するのは如何かとも思いますが、自分と家族、友人知人、関係者の事を思えば、現状を認識出来る今が一番「花」なのだと感じます。
現在通所している作業所には後天的に障害を負った方々もいて「なんでこんな事になっちゃったんだろう…」と、皆さんとても悔やんでおいでです。
国や気候風土によって食の性格や環境も変化しますが、摂取・消化・吸収・排泄の行程は変わりなし。
こだわり過ぎず、柔軟性を持つ事の重要性を感じます。
因みに服用している向精神薬でコレステロール値が異常値に。でもって下げる薬も服用。
むか〜し、「薬飲んでるんだよ〜」と自慢げにしていた頃が馬鹿馬鹿しくもありつつ、懐かしいです…。