就活での挫折、学生の3割「人生で最もショック」 どう乗り越えた?
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浪人+大学院+留学のための休学で26歳で新卒就活したんだけど、某大手自動車メーカーとか時計メーカーの人に「うちはポテンシャル採用だから」「もう君はおじさんだね〜」って言われて、「仮説通り!やっぱ伝統的日本企業はそうだよな!期待を裏切らないな〜あざす!」ってリクルートに入ったのを思い出した
注目のコメント
お断りをされればどんなものでも傷つきます。例えば、私は研究者として論文を書いたり予算申請をしたりしないといけないわけですが、それらも無条件で認められるわけではなく、採点されごく一部だけが採用されます。すなわち、落ちることがものすごく多いわけです。
何十年同じ作業を繰り返していても、落ちたときには猛烈に凹みます。SNS等をみていて「受かった!」と喜んでいる方を見ればなおさら。
ただ、そういうときには「悩んだり落ち込んだりして結果が変わるならどれだけ悩んだり落ち込んだりしてもいいけど、変わるわけ無い。なので、改善や向上のための反省や振り返りは必要だけど過度な落ち込みはやっているだけ労力と時間の無駄ではないか?」と自分に言い聞かせるようにしています。自分が思いを持っている企業の面接に一生懸命取り組んだのに不採用という結果だと落ち込みますよね。
私自身も就活のときは本当にショックでしたし、今は人材エージェントとしてたくさんの求職者の方々の面接のお手伝いをしていますが求職者の方々が不採用だったときは私もとても悲しいです。
落ち込むなとは誰もいう権利がないと思いますが、世の中には自分の努力ではどうにもならないことで溢れているし、自分にはコントロールできないことが大半だ、ということを学ぶ良い機会なのかもしれません。
後々、振り返ったら最終的にには全てがベストな結果になっているはず(ですしベストにしていく心意気で!)だと信じて、とにかく就活中は前だけを見て目の前のチャンスに集中するのが大事ではないかなと私は思います。わたしも今年の春に就活をしており、第一希望の会社にはご縁がありませんでした。
幸いにも、グループ会社のほうに内定を頂けたのですが、本命の会社の方に決まった友人たちの話を聞くたびに、「私は本社で働くに値しない人間と思われたんだ…」と未だに思ってしまいますし、入社してからもきっとそう思い続ける気がします。また、ビズリーチ等でたくさんOBOG訪問をしていたので、その方たちにご報告の連絡を入れるのも、心が抉られるような心持ちでした。
私の場合は、ちょうどGWの直前に連絡があったので、GWはゆっくりしたり、学振(博士課程に進学する人の奨学金の申請書)を書いたりして気を紛らわして、元人事さんのサービスを使いながら就活をやり直しました。
いくら会社の風土とのミスマッチと言われても、「あなたはうちの会社に値しない人間だ」と言われているような気がして、本当に苦しいですよね…。
面接や選考を受ける中で「ここは違うな」と思った会社からのお祈りメールならまだしも、本当に行きたかった会社であればあるほど辛くなりますね。