落合研のデジネな学生生活
コメント
注目のコメント
【配信後記】
学生の皆様のキャラも研究内容も非常に個性的で本当に面白かったです。実用化したらすごいことになるなと本当に驚くものばかりでした。キラキラした目で自分が没頭する研究について語る姿を見て、励まされた気持ちになりましたし、何かをするのに「好き」や「興味」以上のモチベーションはないと改めて感じました。さて、筑波大学開学50周年を祝う式典で、ノーベル化学賞を受賞された白川英樹さんが、国立大学に対する政府からの交付金が毎年減り続けていると指摘されました。ずばり落合研の皆様の悩みが研究費で、とくに海外で開かれるコンペや学会に参加するための渡航費を賄うのが大変でクラファンに踏み切ったとのことです。素晴らしい研究をしても発表する機会がなければ、埋もれてしまう、これはもったいない事ですよね。学生たちが自分たちで資金調達しなければならないというのが現状なのです。
応援したい方はぜひ↓
https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo5/announcements/289062
最後に落合さんが若い世代に向けてスピーチをされました。
大切なのは、アジェンダセッティング。“生きるために食べるか、食べるために生きるか、いやそのどちらでもない”と言えるのがいい。深い話なので、ぜひご覧ください。
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プレミアリーグで活躍する三笘薫選手の母校としても知られる筑波大学から生配信でお送りいたします!ご存知ない方もいるかと思いますが、実は「高校生WEEKS」と題して、若い世代もそうでない方も楽しんでいただきたいという番組横断の企画をしておりまして、この度、最終回を当番組が担当することになりました。
高校卒業後は様々な進路がありますが、その一つが進学なので、今回お送りする大学生・大学院生の姿は、高校生にとっては未来の自分の姿ともいえますね。
筑波大学の謎に満ちた落合研。デジタルネイチャーの実現をvisionに掲げているとのことですが、実際どのようなことをしているのか、学生の皆様に研究発表をしていただきます。中には悲鳴をあげてしまう人もいるかもしれない発表もあります。落合さんによる若者へのメッセージもありますので、ぜひ楽しみにしていてください。高校をとっくに卒業したという方も、研究に没頭する学生たちの姿からきっと大切なことを思い出す回になると思います。【10月11日(水)よる10時~】WEEKLY OCHIAI『落合研のデジネな学生生活』を生配信します。
「人・計算機・自然における新たな文化的価値の創成を目指す」
このビジョンを掲げる研究機関が、開学50周年を迎え、近年はプレミアリーグで活躍する三笘薫選手を輩出したとしても知られる筑波大学に存在する。その名も、落合陽一率いるデジタルネイチャー研究室だ。
モーションキャプチャー用のスタジオや3Dプリンター、あちこちに転がる謎の機材…。ここでは、計算機技術が生み出す人工物と自然物との相互作用により再構築された環境「デジタルネイチャー」の実現に向け55人の学生たちが活動し、その研究成果は国内外で多数の受賞歴を誇っている。
果たしてどんな研究を行なっているのか?産学連携や研究の社会実装を巡る課題、未来の社会について思うことは?そして研究において学生たちが抱える悩みとは?
NewsPicks「高校生WEEKS」の最終回は、謎に包まれた「落合研」へカメラが潜入。未来の“魔法使いたち”が研究発表を行うとともに落合先生と対話。さらに若い世代に向けた落合陽一によるスピーチをお送りする。
※ライブコメントからの【質問】に答えます。何気なく見たら神回…。
落合さんの凄さを改めて実感しました。
自分ができるだけでなく、できる人を育てられるのは本当に凄い。
あと、ここからクラファンできるようです。(勢いで寄付しちゃいました)
https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo5