【音声】米国の「反ESG」潮流は日本に影響を与えるか
NPコミュニティチーム
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コメント
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音声で、ESGについてお話しする貴重な機会を頂きました。
確かに、足元米国では、「ESG」は非常にポリティカルになってしまっています。
米国の共同投資家と話す際などは少し意識をして、軽々しく「ESG」などと発することはお勧めできません。(こちらでは話しそびれてしまいましたが、グリーンハッシングなどもある程に。=環境に良いことをしていても、ESG/Woke Capitalismバックラッシュを恐れてその活動を前面に出さないこと)。
ただ、大きな流れとしては、グローバルには欧州含めて、気候変動対策などは益々求められ、米国でもIRAが様々な後押しをし、進んでいます。より本質的な活動を上手く促せる、統一された、効果的な開示方法が今、精査されている段階だと思っています。
注目のコメント
今回は、Kind Capital 代表取締役の鈴木 絵里子さんにお話しいただきました。恥ずかしながら、初めて『ESG』という単語を知りました…
「反ESG」の背景には、さまざまな理由があります(ラジオ中で解説しています。)企業のESGの取り組みが100%クリーンでない状況が生まれてしまっていることは一部否定できないため、「ESG投資をしている会社が一辺倒に良い訳ではなくない?見直す必要があるよね??」という主張には、(資本主義を前提に置くと)少し理解できるところがあります。盛り上がっていると思っていたSDGs。サステナブルな経営って結局どうなってしまうのでしょうか???