ジャニーズ会見で使用された「指名候補&NGリスト」現物入手&全社名公開!
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このリストの重要な点はNGリスト以上に「指名候補リスト」にある。私が駒井さんや藤森さんの立場ならこのコンサル会社を名誉毀損で提訴すると思う。
NGリストは「都合の悪い人」ということを想定しているだろう。それは扱われ方を見れば分かる。
問題は「指名候補リスト」であり、これは逆で「都合のいい人」という意味になる。
現在のジャニーズは(扱われ方としては今年のはじめとは違い)、それこそ創業者の大罪を事務所ぐるみで隠蔽した、いわば反社会的勢力の1歩手前位の扱いを受けている。新参のタレントに罪はなくとも、いま経営陣に入る側とはその罪を背負う側となっている。
そういう渦中の事務所から「都合のいい人」と扱われたとさらされることは、その片棒を担いでいると扱われることを意味する。私はマズゴミという用語を好きではないが、今回の事案についてはメディア側の人間にも責任の一端に関しては指摘がされていることを思えば、この「都合のいい人」と暴露されることはそのマズゴミに当たり責任を負うべき人、ととりわけ扱われることを意味する。
考えてみてほしい。このリストの存在を駒井さんは知らされていただろうか。恐らく違う。知らせる必要はないからだ。もし知らせるならリストの6番手ではなく1番に入るはずである。最初に指名されたのは駒井さんなんだから。恐らく司会はその写真にある中で目に付いた駒井さんを最初に指名しただけで、これが藤森さんを先に見つけたなら藤森さんが最初だったと考えられる。
駒井さんからすれば取材力などから選ばれたかたまたまと思っていた可能性はあり、こういう扱いをされたことでこの後の取材に与える悪影響の大きさは無視できるものではない。
「長年ジャニーズを取材してきただけなのに」という側面もあるだろう。
今回の事案で事実はともかく、責任はコンサル側にあることになった。コンサル会社が何を根拠にこの「都合のいい人」は選んだか分からないが、フライデーからすればリストが手に入れば公開するわけで、責任はコンサル会社にある。
ここに指名候補リストで入れた方をも敵に回したということも理解すべきである。これはジャニーズ事務所がつくらせたものではないというが、コンサル会社が「忖度して作った」のだとすれば、加害事件を起こしたジャニーズ事務所は今でも「幽霊のように」生きているということです。その「忖度」の根源は「独占」なので、ジャニーズが「別の名前で蘇らないように」しっかり楔を打ってバラバラに解体することが必要だということです。私は、公正取引委員会とこども家庭庁、それに警察庁が連携して動くべきテーマだと思います。