多くの大人が驚愕…いまの若者が「目立ちたくない」納得の理由
現代新書 | 講談社
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注目のコメント
目立つことを避けたい=目立ってもいいが、それは多くの人に評価されることがいい。周囲の評価を伴わない目立ちは浮いていてダサい。
だと思います。つまり、かなり打算的です。正直自分も少しあるかと思います。
今の大学生の考え方については、「先生どうか皆の前で褒めないでください」という本がオススメです:https://bookmeter.com/books/19197133どこで,どのような状況下で,どのように目立つかを戦略的に考える必要性はあるかと思います.好みに関わらず,キャリアプランなどを考える上で.個人的には不用意にロビーイング活動はしたくないけど,必要なときは来るので,その辺りは重要かと.
あとは,SNSとか不特定多数にどの程度補足されるのか不明なときは控えめが1番です.喋ってないのに活動が捕捉されたり,名前が知れ渡ってるのは怖いですから(経験談).>今日の若者たちは、かつてのように社会組織によって強制された鬱陶しい人間関係から解放されることを願うのではなく、その拘束力が緩んで流動性が増したがゆえに不安定化した人間関係へ安全に包摂されることを願っている
学生の行動をみていると、こんなに難しい話ではないと思います。
会社の飲み会が業務なのかを問う若者がいるように、強制された鬱陶しい人間関係からの解放は願っていると思います。一方で、個として完全に独立独歩でいることには不安を感じており、同調できる仲間内と同調し合って安心しているのだと思います。誰と同調するのかが重要で、付き合う人を賢明に選んでいるようです。