アップル、F1の独占配信権を獲得か---巨額入札を検討中とのうわさ
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各国の株式市場の時価総額の合計でいうと、
2023年8月時点で
1位:米国(39.2兆ドル)
2位:日本(4.1兆ドル)
3位:英国(2.5兆ドル)
4位:中国(2兆ドル)
5位:仏国(1.8兆ドル)
という順番なんだけど、
米国市場の企業別だと、
2023年10月4日現在で
1位:アップル(2.7兆ドル)
2位:マイクロソフト(2.3兆ドル)
3位:アルファベット(1.7兆ドル)
4位:グーグル(1.7兆ドル)
5位:アマゾン(1.3兆ドル)
なのですよ。
そんな強いアップルがF1独占配信を狙ってくるのは、
F1が世界の大富豪&富裕層向けスポーツの花形だからなんですよね。
注目のコメント
Appleはプロスポーツのライブ配信を、Apple TVサービスのフックとして位置付けており、NetflixやHulu、Amazonなどとの差別化要因として強めようとしています。
映像作品の充実には時間がかかることから、後手に回っているAppleの戦略として、中継でコンテンツが成立するライブスポーツに目をつけたのは、よい方向性を見つけたということではないでしょうか。先進国におけるF1人気凋落の後、2010年代はロレックスと組み途上国裕福層へのアピールで興行的に盛り返した。それも落ち着き、20年代は米国市場への売り込みが盛んになっていた。
https://www.webcartop.jp/2022/10/969072/
F1の興行的価値が定まる前に、これを押さえたいアップルといったところでしょうか。
https://jp.motorsport.com/f1/news/ben-sulayem-drama-will-calm-down-once-f1-racing-starts-reckons-vasseur/10427091/