コーヒーの2050年問題と地球温暖化
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私もコーヒー1日何杯も飲む派ですが、農産物としてのコーヒーは熱帯の実に限定された地域でしか生産されず
しかも主たる消費地は生産地から遠く離れた欧米日本でフードマイレージ的にもフェアトレード的にも課題があると言えるでしょう。
SDGS的にはコーヒーは本来もっと高価であるべき飲料なのではないかと思います。
一方で、あえて日本農業の立場でいうのなら、緑茶をもっと世界で普及させてもらいたいです。
コーヒー飲む目的の一つにカフェイン摂取はそれなりに大きな位置を占めていると思いますが
カフェイン含有量でいうと玉露の方が上、気候的にも湿潤でより広い地域で生産もできます。
コーヒーが厳しくなれば緑茶が伸びるのではと思っていましました。
100mぁたりの含有量
エスプレッソコーヒー 212mg
玉露160mg
コーヒー 60mg
モンスターエナジー 40mg
レッドブル 30mg
紅茶(マサラチャイ) 30mg
ウーロン茶20mg
煎茶20mg
ほうじ茶20mg2050年問題は、もはやコーヒーだけにとどまらない世界の食品業界全てに当てはまる大問題だ。温暖化から灼熱化し、海水温度も上がり、加えて世界の人口も100億人に達する。
新興国の経済発展によるコーヒーやワインの嗜好食品の消費量は鰻上りになるが、気候変動により収穫高はその需要に全く追いつかない。
日本の米も、今や品評会のトップは北海道のユメピリカか青森の青天の霹靂。新潟魚沼はもはや米栽培には暑すぎる。今年の猛暑も、将来の地球の危機の兆候かもしれない。