京大・大学院生が「大企業」に内定したのに絶望…“同期飲み会”で感じた強烈な違和感と「地方格差」
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注目のコメント
地域機会格差の話は確かにあるかとも思うのですが…そもそも前提が「就職」ではなく「就社」をイメージしているのだろうと思いました。
今では超大企業だって、外資コンサルだって中途採用が当たり前ですし…もちろん「1つの会社に居続ける」という選択肢もある中、副業や越境が当たり前になったキャリアは「その会社のことだけやる」ということから大きく変わっていると思います(自分も色々やっていますが、一度も転職してません)
まず自分の「好きな仕事」を見つけることが先決かもしれません。ただ、そう簡単に「好きな仕事」なんて見つからない(かく言う自分も就職活動の時には見つかっていませんでした…笑)ので…以下の観点で就活をしてみたり、自分の入社する企業のことを考えたら良いと思います。これはまさしく「就社」ですね…笑
・その企業の文化や目指していることにロマンを感じるか
・その企業で働く人に魅力を感じるか
・この先に様々な選択肢をとれるか
ぼくはそんなこんなでトヨタを選び、未だにこの選択は大正解だったと思っていますし、この会社が大好きです…笑地方に住んでいることでの物理的なハンデは東京在住の学生に比べると確かにあるかもしれませんが、結局は記事の中のこの京都大学の学生の方の価値観・自分軸にふさわしい結果だったのではないかと感じました。
そもそもA社に決めた理由が「有名で平均年収が高かったから」。この考えが間違っているとか良いとかではなく、ただそういう考え方相応の企業から内定をもらって受諾しただけかと。
もっと最初から彼自身がぶれない他の確固たる軸があれば、違った企業に出会えてたかもですが、仮に東京に住んでいても同じような考えのままなら多かれ少なかれ同じような結末になっていたのではないかなーと個人的には思います。
本当に絶対に自分の就職で譲れないものがある!という強い意志があるなら留年してでも、もしくは既卒になってでも後悔しない就職活動に挑戦する選択肢もあるし、割り切って数年後の転職にかけてまずはA社で数年ベストを尽くすというのも一つですよね。いずれにしても周りや会社そのものを馬鹿にし続けたままA社に勤務してもきっと毎日辛いでしょうね。と書いている私自身、同じような新卒入社での失敗経験があるので、自分ごととして過去の自分にも言っているのですが・・・文中にあるように地域格差があり地方学生が不平等、不公平があるため、web面接のharutakaというプロダクトを作って創業しました。
創業して6年が経ち今尚就活にこのような不平等、不公平が罷り通っていることに自らの力不足を感じます。
対面の面接は最終面接だけでも良いと思いますので、全ての学生が平等、公平に面接が受けられるようにweb面接が当たり前の社会を作ります。
一方で記事の学生は、どこの会社に行っても活躍出来ないと思います。
なぜなら他責思考だからです。研究とか色々あるでしょうが、将来に対する思考が浅く、違和感などその原因を他者のせいにしています。
社会人でもかなり他責思考の人がいますが、少なくとも他責思考で活躍している人を私は知りません。
起きていることは全て正しい。その結果を招いているのは全て自分。自らが変われば周りも見える世界も、触れる世界も変わります。
この未来ある学生には、若いうちに自責思考に気付いて欲しいと思います。