【新】スタートアップ・エコシステムってなんですか?
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政府や自治体、メディアでもスタートアップエコシステムの話が本当に増えました。でも、まだまだ。講演の機会をいただく際に、Startup Commonsの定義を必ず話し、"相互作用"について話します。なんとなく分かるような、でもどうするんだっけ?というのが現状です。いきなり増えるものではなく徐々に、でも着実に増えていくものなのでこのカンファレンスや、色々なところで皆さんとさらなる可能性について話し、どんどん取り組みを加速していきたいです!
バズワードになるほどに広がりを見せている「スタートアップ・エコシステム」。学者の立場から5年ほど追いかけてきた私から、論点整理と課題提起をしました。
藤本あゆみさんとは、事前打ち合わせしてないのですが、似た論点で課題提起しているようです。これまで尽力してきた人たちがいて、日本のスタートアップエコシステムは、新しいステージにあがる絶好のタイミングです。
起業家もエコシステムビルダーも力がついてきました。政府もスタートアップを全力で支援するようになっています。テック一辺倒だったスタートアップの世界が、サステナビリティやライフサイエンスなどに広がりを見せ、日本が強い分野を生かせる方向に進んできています。今なら、日本から、世界で勝負するスタートアップが生まれるのでは、と思います。これからが楽しみでなりません。日本のスタートアップ・エコシステムの課題と勝ち筋を探る大型連載、題して「〝スタエコ〟の論点」が始まりました。
まずは、「スタエコ」ってなに?というお話を、藤本あゆみさん、芦澤美智子さんに、伺いました。
起業家、投資家だけでなく、大企業、政府、大学まですべてのステークホルダーのリテラシーを上げて、日本から新たなイノベーションを生むことを願って、の企画です。
現在50人近い方々を取材させてもらっていますが、みなさまの知見に目からウロコが落ちるばかり。ぜひみなさんにお届けしたいです。
このあと、プレセッション、本番といろいろ仕込んでいますので、乞うご期待ください!
START UP EVERYTIME|11/21-22|起動と越境の2日間
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