【納得】もう「体に良い」にだまされない
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トピックスのご紹介および記事のご作成をありがとうございます。個人的に仕事と大学院の両立やや投稿頻度がペースダウンしておりますが、これからも皆様にとって有用な記事を作っていきたいと思います。引き続きよろしくお願いします。皆様からのコメントやリクエストもお待ちしております。
エビデンスのない医療情報を拡散する医師が多くおり、どれも耳障りが良く、何かをするだけで健康になるというやってみたくなる方法を提唱しています。エビデンスに基づいた医療情報は、もしかしたらとても退屈かもしれませんが、その時点で最も信頼できる情報になります。
研究論文にアクセスして内容を理解することは専門家でなければ難しいと思いますが、この様にわかりやすい形で解説してくださる事によって、多くの人に届けられています。
山田先生の記事の様にどの論文から得られた情報かを最後に載せる事によって、少なくとも論文にアクセスできる様になります。その後は生成AIを用いるなどして論文の内容を解読すれば、誰でも実際の研究結果を理解する事ができる様になります。
生成AIの普及にはまだ時間がかかると思いますが、間違った医療情報に振り回されて、寿命を短くしない様注意が必要です。やはり、最終的には自分の命は自分で守らなければなりません。山田悠史さんのトピックスの記事から皆さんにぜひ読んでいただきたい記事を紹介させていただきました。
普段、論文から情報を得る機会はほとんどの方が少ない状態かと思いますが、実際の研究結果から評価されるエビデンス情報を知ることは、自身の健康管理にとって有効なアプローチの一つになると思います。
私自身、紹介する記事を選ぶなかで、「この論点って実際どうなのだろう」という強い興味を感じながら、記事を読み進めました。皆さんにも同じ体験をしていただければ幸いです。
ただ、1点、大事なことは、健康に良い・悪いというのは0か100かで判断することは難しく、「原因」には様々な要素の影響や関連が重なっていることだと思います。こういう条件で試験したらこういう結果が出たというのは、あくまで1例に過ぎません。
結果から示唆されることを、これまでの常識から視野を広げて考えるための有効な情報の一つとして捉えることが、私は重要と考えます。