「気持ち悪すぎる」灘高の「性教育講義」を揶揄した大人たちに批判殺到…現役在校生も反論
女性自身
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大学のジェンダー論の講義で「モーニングアフターピル」を知っているのが2割程度。さらにそのうちで推奨されている「ノルレボ」と、副作用が強く、避妊確率も落ちる「プラノバール」との違いを知っているのはほぼ皆無になります。毎年、外国育ちの学生さんが「日本ではこんなことも知らずに大学生になるの?!」と唖然としています。2000年代初頭の「過激な性教育批判」の影響で、セックス自体を中高の授業で取り扱うことが(少なくとも表向きは)できなくなっていることが根幹の原因です。
もちろん批判に値することなのですが、
その人たちももしかしたらちゃんとした性教育を受ける機会がなかったかもしれず、
学ぶ機会があったら違ったかもしれないですよね。
淘汰されてほしい、のような分断を生む表現ではなく、大人も性教育のアップデートが必要、という認識でいたいと思います。
逆に、今さら意識を変えるとか難しい、という大人の方もいはるかもしれませんが、やとしても、若い世代が学ぶことの邪魔はしないであげて頂きたいです。まさにこの高校のOBとしては今の子たちはこうしたことをきちんと学ぶ機会があって素晴らしいなと思う。受験競争の勝者かつ男しかいないという、とてもアルファメイルなカルチャーに染まりやすい中で、個人の試行錯誤ではなくグループとしてジェンダーを学ぶことの意味はとても大きい