【有能】TikTokが、最強の「レシピ本」になっていた
NewsPicks編集部
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TikTokを入り口とした料理本とは。
普段から料理する人はTikTokやリールで端折りまくった手順でも素材の組み合わせやアクセントの付け方だけヒントもらい自分で活かせる。
その素地がない料理初心者は料理本に辿り着くという面白さ。運動でも料理でもメイクでも同じなんでしょう。
素地がある人はTikTokから発展させ、素地がない人はエンタメで終わるもしくは基本にたどり着く。このNewYorkTimesの記事では、米国で料理系TikTokerがつくる本がベストセラーとなり料理本業界を盛り上げている現状をレポートしています。
記事にもあるように、TikToker自身のキャラや性格は案外大事なのかもれないと感じました。私自身も、料理のクオリティーではなく、TikToker自身のキャラクターが好きで動画を見ることが多いです。
昨今のレシピ本は、レシピとしてというより、ファングッズとしての出版ですね。加えて、動画から紙の出版物へ、いうのはファーストビューの変化ぶりを感じます。
料理やお菓子に関しては、映像化の需要は昔から高いです。かつてはテレビのお料理番組がそれを担い、次第にクラシルやderish kitchenなどのネット発サービスが普及しました。この頃まではまだレシピの方が主でしたが、お料理系YouTuberが激増してからグッズの意味合いが強くなったように思います。
> 餃子の包み方やパンのこね方、麺の作り方は、文章だけで説明するのは難しいから