【深刻】電通マンが語る「資格=専門性」の落とし穴
NewsPicks編集部
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昨日EMBAのクラスに豊田通商の貸谷社長の感動の講演がありました。その1つ(ほんの1つですが)にVSOP(20代はVitalirty, 30代はSpeciality,40代はOriginality,50代はPersonality)という話がありました。なるほどと思いました。
ジョブ型雇用が広がる中、何かしらの専門性を持つ人材が重宝される傾向が強くなっています。
いざ社会人として働きつつ何か専門性を身につけようとした時、最初に思い浮かぶのは何でしょうか。資格の取得、大学院でリスキリング…
専門性というのは従来そんな単純な話ではないと警鐘を鳴らすのが、電通で営業や人事を担ってきた国分氏です。
ではこれからの時代に求められる真の「専門性」とは何なのか。またどのようにして正しく専門性を身につけられるのか。話を聞いてきました。標準化された専門知識、個性化された専門知識、という流れは「守破離」と同一だと思う。
まずは本を使ったり真似たりして、お作法を学ぶ。学ぶというよりは使えるようになる、のほうが正しいか。
そして、抽象と具象の蓄積を増やしながらつなげていって、標準化された状態ではできないことをやる。これは様々な標準化されたものの適切な組み合わせからはじまり、さらには組み合わせたものを新しい標準化として作るなどもあるだろう。