10月以降「インボイス残業」発生へ 人件費「全国で月3400億円分」増加か LayerX試算
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どうせ役人や自民党は税収の更なる増や新たに生まれる許認可や補助金に乗っかって利権作りが出来るとホクホクなんだろうけど、この十年で増え続けた個人事業主にとっては死活問題だ。
真剣に廃業の声をよく聞くし、彼らを便利に安く何の保証もなしにこき使っていた連中は事業登録しろと圧力を掛け始めている。
非登録事業者を使う場合の発注側のコスト増は訳がわからないが、非登録事業者を締め出そうと言う役人の意図は明らかに感じる。
ただでさえ空洞化と生産性の低下が進む日本の産業はさらに活力を失うだろう。
こういうのって本来はさまざまな影響をシミュレーションして十分に制度の不備などを精査した上で色々と準備して進めるもんじゃ無いのか?
この道の専門家の税理士ですら完全に把握できてない有様なのに、今の日本は本当に政治家も役人も目先の金儲けに勤しみ過ぎて浮ついているとしか思えない。
注目のコメント
>同社は「インボイス制度は、経理だけでなく従業員の業務にも大きな影響・負担が発生する」と指摘している。
全くもって同感です。更には認識のズレからトラブルが発生したり、余計なコミュニケーションコストが生まれてしまいます。
これが誰かの幸せにプラスになる時間であったり、誰かが喜ぶコミュニケーションなら良いと思いますが。。。
クライアントから、インボイス制度で喜ぶ人って誰なんですか?と聞かれると「国が喜びます」と答えています。
あとはシステムニーズからベンダーの売上が上がるかどうかですが、生産性が上がると言うよりは、下がる生産性を如何に食い止めるか、というソリューションになるので、あまり予算がかけにくいところ。
記事の中にあるLayerXさんはじめ、インボイス制度がきっかけでAIOCRのレベルが上がっているので、その辺りの技術革新や経理業務フローの改善などが唯一の民間でのメリットではないかと感じます。こんな揉める、誰得かよくわからないややこしい制度をやるよりも、単純に売上1000万円以下の免税事業者制度をやめて、すべての事業者が消費税を納めるようにすればわかりやすくていいのに、と思っているのですがダメなんでしょうか?
免税事業者の増税感が多大で悪影響が心配というなら、免税事業者に優遇した融資制度や時限的な補助金制度を創設して対応する方がよっぽど混乱を防げると思いますが。。