「日本人男性だけで世界で勝てます?」メルカリ山田進太郎、熱弁60分
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結果の平等ではなく機会の平等を、という考え方に深く共感します。自分自身さまざまな格差の問題について調べる度に、最初は機会の平等を求めていたはずがいつの間にか結果の平等に目標がすり替わってしまい、結果として起きるの実力に見合わない名ばかりの優遇を受けた人を中心となって全体の生産性を無視した既得権益が岩盤化してしまう現象に出くわします。代表的なのは部落問題でしょう。表面的には差別が無かったことになりますが実態は差別の固定化で、多様性も平等も恒久的に残ったまま体裁を繕うのに必要なリソースがずっと消費されることになり、誰も幸せになりません。ジェンダーの問題が同じような轍を踏まない事を祈るのみです
注目のコメント
「結果の方ではなく、機会の平等を」というのが遠回りのようで正しい歩み方だと感じました。
私たちもただただ理念に共感した優秀な人材を、という基準に基づいて採用を続けた結果、女性比率の方が高い組織になっています。
山田さんがおっしゃられている通り、制度を変えただけで一朝一夕ではできないものなので、そういう「文化」を作っていく。そんな積み重ねなんでしょうね。タイトルよりも「新しいことに挑戦する機会を提供し続ける」の話に共感しました。
機会提供できない会社は優秀な人材をキープできないし、無理に引き止めて良いことはないと思っています。すごく大事なスタンスだと共感します。進太郎さんのいうことはいつもシンプル。でも意外と行動に移せていないとか、言語化できていないという経営者が多い中で(私も含め…)常に本質と向き合いながら経営されている印象です。人口が少ない島国、日本が世界で勝つためには、使えるものはなんでも使う、貴重な意見は大人でも子供でも、もちろん男性でも女性でも取り入れていく必要がありますよね。「機会の平等」っていい言葉だなと思いました。そういう国になるべきだと改めて感じました。