スタートアップこそ活用すべき銀行融資という選択肢 〜8億円調達の裏側〜
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注目のコメント
当社もシリーズBの後に、デッドファイナンスで6.5億円調達しました。
実施した理由は著者と同じです。
何の信用も資産もないスタートアップが、銀行から融資を得るなんてこれまでは考えられませんでしたが、今はイノベーションや新産業育成の観点からか、スタートアップ向けの融資スキームがかなり充実しています。
不確実なスタートアップですからデット調達はデメリットも多いですが、厳然たる事実として、キャッシュが切れたらゲームオーバーです。いくら抗おうが、終了、ちーんです。
スタートアップの経営者もリスクを取り、それを育成する金融機関もリスクを取ることで新産業が生まれ、古い産業から新産業への新陳代謝が起こるのではないかと思います。著者です。各銀行ともにスタートアップ向け融資は手探りな雰囲気ですが、今後拡大させるぞという強い潮流を感じました。静岡銀行が突出している一方で都市銀行が出遅れていたりと、業界が動いてて面白い。
シリーズAのスタートアップ、tebikiのデット調達の事例です。tebikiは習い事マッチングサイト「サイト」を運営していたコーチ・ユナイテッドで副社長を務めていた貴山敬氏による創業です。