ジャニ会見で露見、井ノ原氏と東山氏「対応力の差」
東洋経済オンライン
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これは正しいと思います。『事務所が最も恐れているのが「海外からの批判」』。謝罪会見としては確かに見事なものでした。仕切ったFTIコンサルティングは、さすが『金融系のコンサルティングを主としながら、危機管理広報も手がけるアメリカの大手コンサルティング会社』です。しかしすでに最も恐れている海外からの批判の声は上がっています。事務所側も理解しているでしょうが、被害者救済や企業としての根本的再構築、事務所名の変更などの対策を打ち出すまでは、海外からの批判も、所蔵タレントの広告起用の打ち切りもなくなりません。
個人的にはすべて予定通りにしか感じませんでした。「実直なイノッチ」というキャラクターを登壇させることで、何かしらポジティブな側面を演出したかったジャニーズ事務所の思惑が透けて見えるし、それにまんまと乗せられる日本のメディアのレベルの低さにウンザリとします。
文末でなんだかんだとエクスキューズしていますが、本当に被害者の事を慮っているのであれば、まだ何の補償もされていない現段階で加害者側の人間として壇上に座った彼を(たとえ井ノ原氏がどれだけの人格者だったとしても)「センスがある」とか持ち上げるなんてちょっと何考えてるのか理解できませんし、なによりこんな記事を書かせる媒体が終わっていると思います。
なお「井ノ原氏は新体制には加わらない」そうですよ。そういうことでしょ。人は追い詰められた時に地力が試されますね。日々、何を考えなぜその行動しているか、考えている人と考えていない人とで、対応力に差が出るんでしょう。