忖度ばかりで若手が発言できない。「本音が言えない職場」に欠けているたった1つのこと
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仕切りたがり屋さんが課題。
その場を仕切って主導権を握りたがる人っていますよね。リーダーシップがあると思われたいのでしょう。
思い当たることがある人は要注意。そういう人がいると他の人たちはおとなしくなってしまい、当事者意識も低くなりますからね。
みんなが自由に意見を言える雰囲気のほうが可能性が広がる。場づくり上手になりましょう。本音が言える心理的安全性のある職場というのは、ここにあるような表面的なことだけで本当に実現できるのでしょうか?
・発言のルールを作る
・お酒を飲んで本音を語り合う場をつくる
・誕生会を開いてお祝いしながら将来のことを話し合う
・ワークショップで意見を出し合う
私の経験からすると、このような場やルールを設けても、忖度する人は忖度します。また社員が望んでいるかわかりません。
もっと大事なことは、組織の在り方そのものだと思います。すなわち、多様性を重んじることへのリーダーのこだわりであり、意思決定や処遇のプロセスをきちんと説明する透明性であり、失敗を恐れず挑戦することを重んじる価値観ではないでしょうか?テレカンだとつい、人数を増やせちゃうので増やしちゃう印象がありますが、1時間の会議で、一度も発言しなかった人って結構自己効力感を失うと思います。
次の発言ができるためにも、一度でも発言できておくと楽になるのは、シニアになった私でもそうなので、人数を絞ることとターンを回すことが大事な気がしています。