「ライドシェア」導入に「反対」が55% JNN世論調査
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こういう時の「民意」は難しいと感じます。そもそも東京ですら月1度以上タクシーに乗る割合はそう多くなく、海外等でライドシェアを使用したことがある方の割合はさらにグッと下がります。タクシーとライドシェアの両方を利用した方のデータも見てみたいところです。
私事ですが先週シドニーでタクシーに乗ったところメーターに16ドルとあったのに24ドルと打ち込まれて支払ったことを下車直前にもらったレシートで気付きました。それ以来滞在中はずっとライドシェアにしました。少なくともシドニーではライドシェアの方が安い早い快適でした。
注目のコメント
導入と言っても無制限で参入可能なのか、2種免許を必要とするか、部分的に解禁するか、などかなり濃淡はある話しだと思います。
先日、Abemaプライムでタクシー会社の社長が出演されていましたが、既得権の死守という印象以外の感想を持たず、むしろライドシェアの導入必要性に確信を持ちました。
菅元総理の発信が目立ち始めていますが、議員の方にもよりイニシアティブをとって頂きたいと思います。「『運行管理や車両整備の責任をどのように負うのか』といった、安全確保や損害補償の観点から自民党内からは慎重論」 (@@。
安心安全を掲げて転ばぬ先の杖を求めるのが我が国の風潮で、やってみよう、やらせてみようという雰囲気にはなり難い。新たなビジネスや社会インフラはリスクをとってこそ生まれるもので、リスクを避けていたら新しいビスネスは出来ません。世界の主要都市では、ライドシェアが主流です。日本の低成長の根にあり問題を、改めてみせつけられたような気がします。( 一一)
知らない土地に行って知らない人が運転する車に乗るなんてことは怖くてできません。そこで、運行管理や車両整備の責任を担う事業者を政府が選んでお墨付きを与え、安心して乗れるようにしたのがタクシーでした。
GPSが発達し、AIが発達し、スマホが普及し、キャッシュレス決済が普及し、乗客が運転手を、運転手が乗客を評価し、ビッグデータが溜まって運転手と乗客が共にスマホで相手の素性を知ることが出来るようになりました。こうなると、政府による安心安全の担保は不要です。だからライドシェアが当たり前になったわけ。
タクシーとライドシェアは似て非なる社会インフラです。タクシーの範疇で安心安全を考えていたら、事は前には進みません。日本人は、なぜこれほどまでに進取の気風を失ってしまったものなのか・・・ (・・;ウーン「ライドシェア」がどんなものか分かっていない人が多い中では、新規導入を三分の一が支持しているのはかなりの数字だと思います。
電動キックボードの免許不要、ヘルメット努力義務を認めた自民党ですから、規制緩和には賛成のはずですね。