東海道新幹線のワゴン販売、赤字じゃないのになぜ終了? 売り上げは「東京-新大阪でたった5万円」との声も
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新幹線に乗っている乗客が、車内で何かを飲みたい食べたいというその欲求自体は今も昔も変わらないはず。
なので、売上減少の理由は、飲み物や食べ物を車内で買わなくなったからだということになります。
まず購入場所ですが、ホームの売店だけでなく、駅の改札通過後にコンビニもあればスタバもあります。
まず売っているモノとして、コンビニはスタバは、日常的に利用しており何を買えるのか、つまり食べたい・飲みたいものがそこにあるかは比較的容易に想像できます。一方で、ワゴン販売においては、コーヒーは売っていることは知っている程度で、食べ物はあるのかコーヒーはあるがおいしいのか(値段相応か)は、想像できない人がほとんどではないでしょうか。(おそらく一度買ってみた人が値段以上に美味しい!などとなっていれば、リピーターとなるはずでその数が増えると勝手に認知が広がるといった現象になると思いますが、それが起こっていない、、まあコンビニに売っているようなものをそのまま売っているだけでは起こるはずないですが、、という時点で、ワゴンの販売しているモノはそれほど感動できるものではないのでしょう)
また車内で自分が好きなときに飲食できるかといった点については、事前に購入している方がその柔軟性は圧倒的に高いでしょう。いつワゴンが自分のところに来るのか、わかったとしても数十分も待つ必要があるのであれば、当然前もって買っておこうと思っても仕方ないかと。(もちろんワゴンで売っているものが非常に魅力的であれば、待っても買いたいとなるでしょうが)
といった理由で、時代が云々という話ではなく、ワゴンで提供している飲み物や食べ物のクオリティ、それが好きなときに買えるかといった観点で、スタバやコンビニがはるかに勝っているので、収益減少は悲しいですが必然かと思います。。
(赤字ではないと記載ありますが、一番乗客数が多い東京大阪間、約3時間で売上5万円程度であれば原価率と人件費を考えると、よくてトントンかと思います。また5万円は(客単価500円で10%程度が購入といった感じですが、経験上、比較的売り上げが立った時のものな気がします。10人に1人が買っているイメージないですし)
注目のコメント
東海道新幹線は頻繁に利用するのですが、コロナ禍を境に席を回転させて車内で宴会を行う風景はほとんど見なくなり、宴会需要がなくなったことも背景にあるのではないでしょうか。一度定着した習慣を変えるのは難しいということですね。新幹線に食堂車が連結されていた時代もありましたがそれも過去のものとなり、ワゴン販売も名残惜しい風景ではあるものの、新しい時代への変化のステップなのかも知れません。
》赤字というわけではありませんが、お客様がワゴン販売を利用する割合が下がってきているという事情もあります」(広報担当者)
苦し紛れ感、満載の回答ですね!笑
要は、メリットよりデメリット(リスク)の方が大きいのでしょうね!
新幹線は、ほぼ競争がないですからサービス向上のインセンティブは働かない…
まあ、競合としては飛行機ですが、ワゴン販売の有無が判断材料になることはないでしょう。
人手不足、雇用管理・責任、トラブル対応など考えるとや〜めたってことになるのだと思います。
今後は時間がなくて飛び乗るってことがないように、早めに駅に行って売店で買いましょう!^ ^新幹線の中に、飲み物とアイスの自販機を設置して欲しい。飲みたい時、食べたい時に購入できないと、目的地までどんどん進んでしまいゆっくり飲んだり食べたりする時間がなくなります。冷たいものは買いたてが美味しいので、社内に自販機があれば、必要な時にこちらから買いに行きます。