宇宙で使える化粧品開発 ポーラ、24年にISS搭載
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注目のコメント
宇宙コスメですが地上使用できます(笑)
ANAの皆様との会話の中からスタートした「宇宙コスメ」。
最初は「宇宙で使うってどういうことが必要?」「宇宙に行くと肌ってどうなるの?」「そもそも宇宙に化粧品って必要?」などなど、素朴な疑問レベルのことを一つ一つ問いを立て、その問いに答えながら進めてきました。
宇宙で使える機能、宇宙に行くと起こりうる肌の状態、化粧品の必要性は実は地球上の日々の生活の中でも起こりうることだったと気づきます。視野を宇宙に広げて考えることで、今極限の状態にある地球上の人のQOLの向上の可能性が見えてきました。化粧品を使う時間は「自分らしさ」「癒し」「心地用肌触り」を楽しむ豊かな時間。制限なある状況下でスキンケアを使う時間だけはちょっとした日常を取り戻す時間にしてほしいと考えます。
宇宙船の中にいるように運動不足な人。
水の少ない場所のようにたっぷりの水を使って洗顔できない人。乾燥した部屋や空気に晒されてる人。ストレスの大きい環境にいる人。忙しくって時間のない人。老若男女問わず一度使ってみてほしいです。
この感触、香り、心もほぐすようなうるおい、ウキウキします。宣伝も宇宙の利用方法の一つですね。
誰が見てるかしれないテレビCMでも何千万だかするんだろうから、こうやって宇宙向け商品を作ってJAXAに使ってもらって話題作りをする方が、案外宣伝効果もあるのかもしれません。
問題は、目下女性の日本人現役宇宙飛行士がいないこと。米田さんの訓練が完了するまで、この状態が続きます。自動車メーカーがF1(フォーミュラー1)に参戦するようなものでしょうか? さすがポーラさんです。
F1参戦はF1カーを開発して売るために行われるのではなく、宣伝および自動車の先端技術開発のために行われています。水が要らない化粧品ができれば、乾燥地に暮らす女性などに好適な化粧品販売に繋がります。