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なぜ平等で格差が小さい社会ほど幸福度が高いか

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  • 厚生労働省

    「『国家はなぜ衰退するのか(上、下)』その僅かな差が何を変えたのか!?」『HONZ』2013年8月18日
    https://newspicks.com/news/160157?invoker=np_urlshare_uid147158&utm_source=newspicks&utm_campaign=np_urlshare&utm_medium=urlshare


注目のコメント

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    トパーズキャピタル 取締役会長

    所得の再分配による格差の是正、経済的な平等、機会の平等を目指すべき、という事には全く異論はありません。ただ、組織の中で傑出したパフォーマンスを出した人に対して、より大きな権限や、大事な役割を与える、フェアな役割の不平等は必要だと感じます。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「人生における『機会の平等』の保障、つまり“個人が人生において『共通のスタートライン』に立てる社会”の実現」は重要ですし、格差を感じず幸福な世の中であって欲しいと私も心から思います。若年層から中堅に掛けての社会保障が薄いのは、専業主婦が家庭を守ることを前提に、かつて、企業がライフサイクルに応じた手当を男性正社員に払って政府の役割を肩代りしていたから。社会が変わってその前提が崩れたいま、政府が社会保障を拡充して引き取るべきですが、それが出来ないのは、日本が衰退して財源が捻りだせないことが大きな要因でしょう。是非とも是正すべき問題だと私も思いますけれど、敢えて斜に構えた見方をすれば、GDPの大きさは、国民の幸せを追求する上で無視するわけにいかない要素だろうと思います。
    幸福度上位の国の一人当たりGDP(括弧内)はそれなりに大きいのです。平成元年の4位から33位まで急落した日本のように貧しくなった時、果たして十分な分配を得て国民は幸せを感じることが出来るのか。相対的貧困率が高くなったのも、経済成長が止まって中流層が等しく貧しくなったが故でしょう。米国の平均寿命は短いですが、格差が激しいとされる日本は世界3位の長寿国。トップは格差の激しい香港です。
    1.フィンランド(17位)
    2.デンマーク ( 9位)
    3.アイスランド( 8位)
    6.スエーデン (12位)
    7.ノルウェー ( 2位)
    GDPの本質は、国内総生産と呼ばれる通り、国民が生み出したモノとサービスの価値で、需要ではありません。ケインズは所与の技術と設備の下で労働力が余ったら政府が需要を作って労働力を活かし、生産(GDP)を増やせと言っているだけで、如何に需要を作っても、生産要素が増えなければGDPは生産要素の制約以上には増えません。分配で需要が増えても同じこと。
    技術と設備を増やすのはシュンペーター流のイノベーションで、競争と報酬なしで生まれるものなのか。私は疑問を感じます。分配を増やして需要を作っても、日本でイノベーションが起きず成長する他国のモノを買うに止まれば、日本は世界の中で相対的に貧しくなり続けます。
    分配が大事なことに異論はないですが、そればかりでは日本の窮状は打破できません。幸福が大事と唱えて分配ばかりに目をやると、その原資であるGDPがますます細りそうで不安です。(・・;ウーン


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    社会主義国の幸福度が高いとは思えませんので、バランスが重要なんでしょう。


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