ZoomのCEO、週2日以上の出社を求める--全社会議で理由を説明
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むむ。。この件は社長のコミュニケーション、ニュアンスの伝達ミスを一部社員とメディアが過剰に騒ぎ立てているように推測しますが、いかがでしょうか。
ただし間違いを修正できるのも米国のいいところで、「従業員はやはり100%オンラインのままでよく、一層の生産性向上とコミュニケーション促進を実現し自社製品、テクノロジーを次のステージに持っていこう」など社長自らが打ち出したら素敵なんですけどね。
会議に時間通り参加できる、話した内容をトランスクリプトとして議事録を自動で残せる、Chat でより多くの人と頻繁にコラボレーションできる、というオンラインのメリットはあるなかで、一方で出社のメリットも同じようにあり、あとは従業員の裁量に任せればベストと思いますが、こんな考え方は特殊なのでしょうかね。オンライン会議のプラットフォームを提供している会社が、オンラインでは「信頼」や「イノベーション」を生み出すことが難しいと断言することに多少の意外性を感じましたが、だからこそ説得力があるのかもしれません。
既に信頼関係もあり、よく知っている人たちだけでコミュニケーションを取る分にはオンラインで全く問題ないのでしょうが、新しい従業員との関係構築や共同作業においてはオンラインだけでは限界があるということだと思います。「設立当初は、全員が互いのことを知っていた」「ここ数年で多くの新しい『Zoomies』を採用したため、信頼を築くのが本当に難しくなった」
まったくその通り。Yuanさん、率直でいいと思う。あくまでZoomは補完的な存在。
オンライン会議が主流となると雄弁に語っていた電子機器メーカーのポジショントークはどうなるのか、申し訳ないが興味深い。