“楽天離れ”が加速…「若者から圧倒的に支持される通販サイト」と分かれた明暗
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#Qoo10 と #楽天市場 では、規模が全然違います。
#楽天 も日々進化してますから、若い顧客も新規で獲得していくと思います。
Qoo10は注目しておくべき、ショッピングサイトだと思いますが、楽天を抜くまではないと思います。楽天はサイトデザインやターゲットでなど通販最適でなく、通信、カード、銀行証券など経済圏全体での経済的居住メリットを享受するもの。それ以外の目的はない。それでいいと思いますが若者へのリーチはなかなか想像がつきにくいですね、社会人になり投資したり、携帯代を自分で払うようになってそのメリットに気づき、寄せられていく、でしょうか。
newspicksを読む世代層(私自身も含む)はなかなかQoo10にお世話になることは少ないと思いますが、着実にQoo10は伸びており、1兆円の流通総額規模に到達するのも数年以内でしょう。またZ世代女性のコスメ・アパレル商材市場など特定のマーケットにおいては既にQoo10が最もボリュームを抑えている可能性も高く、既に突破口は開きつつあります。
本記事には収まりきらなかったのですが、基本資料として下記のデータを利用させていただきました。
https://mag.app-liv.jp/archive/142044
こちらのデータでは、いかに楽天市場が10代ユーザーを落としてしまっており、逆にQoo10がその市場を取れているか。一方で全世代に安定した市場を得ているAmazonの状況などを読み取ることができます。
余談ですが、私がアマゾンジャパンに入社した2012年当時、まだまだ存在感は小さく楽天市場との差も倍以上離れていました。そこから約5年で一気に楽天市場の流通総額を抜き去っていった経験から、Qoo10の成長スピードは見過ごせないものだと思います。