SHEINとFOREVER 21が戦略的パートナーシップ締結! 1億5000万人に両ブランドの商品が届けられる時代に?
ECのミカタ
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注目のコメント
SHEINはこの数年で、欧米で多くのユーザーを獲得する事に成功し
圧倒的な安い価格とデザインが受け入れられたからこそ、注目を集め、そして負の実態が明らかになりました。
SHEINは非上場ですが(米国でIPO準備中など一部報道も)、
2022年の経営数字がとんでもないことになっています。
・売上高:前年比52.8%増の227億ドル(約3兆600億円)
・GMV(流通取引総額):同50%増の約300億ドル(約4兆400億円)
・純利益:同36%減の7億ドル(約940億円)
アパレル売上高世界ランキング1位のZARAを擁するインディテックス社とほぼ同レベルの売上をすでに叩き出しています。
2位のH&M、3位のファーストリテイリングには大きく水を開け、上回っている状況です。
昨年から、製品を作る労働者の環境/人権問題などが大きく報道されました。
それらの対応に追われながら、問題の改善やサステナブルを目指していくようなイメージ戦略も打ち始めています。
ファストファッションというビジネスモデルで、
世界トップレベル規模に拡大した上で、なおサステナブルであるためには、
こういったパートナーシップの模索が必要だったのかなと。