ThreadsのWeb版は「数日以内に」実装へ
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Twitter(現X)はモバイルアプリだけではなくweb利用ユーザーも非常に多くいるため、Xの対抗馬としてThreadsを出す中では「web版がないこと」が課題でした(事実、ユーザー要望が非常に多かったです)。そこで取り急ぎ最低限の機能が使えるweb版を出したのだろうと思います。
Threadsユーザーはデスクトップから投稿、フィードの閲覧、投稿のやり取りができるようになりますが、モバイルアプリ版の一部機能の実装は先になるそうです。例えばwebでプロフィールを編集、インスタグラムのDMにスレッド送信といったことができません。
また、もしXと競合していくならば、アプリもweb版もユーザー名だけではなくトピックスも検索できるようにして欲しいですね。Twitterは自分が興味があったり、ホットなトピックを検索して他ユーザーの反応を見られるのが魅力的なので。NewsPicksはコメントへのコメント機能が実装されていませんが、これはYouTubeなどのコメ欄で展開されているような言い争いを生まない、治安を維持するためのデザインと思われます。
Twitterと同質化するならTwitterで良いわけで、不便と指摘されようがSNSはその価値がコミュニティと文化で概ね決まるため、Threadsにはぜひ色々と実験してほしいなと思います。