高配当株で資産2億円 配当は年470万円でFIRE果たす - 日本経済新聞
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この「新NISAで始めよう 憧れの配当生活」記事シリーズが人気のようで、8月22日の日経新聞のアクセス数1位もこのシリーズでした。
二回目の取材先は、元手は2億円程度あり、2022年の配当は470万円です。
銘柄選別の注目は、利回り4%以上、自己資本4割以上の比率、過去5年営業増益5%以上継続、無配化経験なしだそうです。
保有銘柄の配当推移はこうなっています。https://bit.ly/47DX8zP
三菱商事、NTT、JTのように右肩上がりの増配株もありますが、武田やソフトバンクグループのように減配を繰り返す株も混在しています。
昨日書いた私の2010年銘柄群はこうです.
https://bit.ly/3KLIWeb
皆20年以上毎年増配を継続しています。
徒然サンプル:http://www.cantan.co.jp/report/vol322_sm.htm
毎年増配するなら、一度買って継続保有で、毎年増える配当が貰えます。
毎年増配すると利回りが高くなるので、株価は上昇しやすいです。
なぜ、増配継続株を見つけられるのでしょう。
フリーキャッシュフローの推移を見ているからです。配当支払い額と、
フリーキャッシュフローの相関関係は高いです。
2回目取材先:https://bit.ly/3OIUkZO https://bit.ly/3OKKKW7
徒然: https://bit.ly/3KPbVOm https://bit.ly/3scDM4z
会社が自由に使えるお金であるフリーキャッシュフローは、配当という、会社の経費を支払った一番最後に残る支払の配当の原資になるからです。
配当生活をするための配当投資には、配当の原資となる現金利益があがる会社の適切な選別と、増配を毎年続ける動機を経営者が持っていることが大切です。